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マーベルドラマ ワンダビジョン Disney+で2020年末配信

マーベルドラマ ワンダビジョン Disney+で2020年末配信

マーベルの新作『Wanda Vision(ワンダビジョン)』が202012月、「Disney+」で日米同時配信予定となることが明らかになりました。

約12年間にわたる『Avengers (アベンジャーズ)』シリーズが『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)によって一つの大きな節目を終えてから、スパイダーマン以外のヒーローの「その後」はまだ描かれていません。

そうした中、アベンジャーズの一員である「ワンダ」と「ヴィジョン」の未来を描いた物語が「新たなAvengers シリーズ」に向けていよいよスタートします。

こんにちは!

万が一、スパイダーマンやアイアンマンになれたとしても、高所恐怖症なのでまったくヒーローになれないライトです。

『Wanda Vision』が2020年の年末に「Disney+」で配信することが決定しましたね!!

ライト
Avengers (アベンジャーズ)』が好きな僕にとっては、シリーズの新作が公開されるのをラプンツェルの髪より首を長くして待っていました。

衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』の1年後のストーリーということで、絶対に見逃すわけにはいきません。

また、マーベル・スタジオが贈る”初”のオリジナルドラマシリーズであることも注目です。

今回は『Wanda Vision(ワンダビジョン)』について明らかになっている情報をご紹介していきたいと思います。

 

Wanda Visionとは?

「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」が活躍した『Avengers 』シリーズの中で登場していた「スカーレット・ウィッチ(本名:ワンダ・マキシモフ)」と「ヴィジョン」という2人のヒーローの物語です。

この2人はそれぞれをメインとした単体の映画がありません。

これまで「キャプテン・アメリカ」や「アイアンマン」の中で登場したヒーローですが、人気キャラであることと、2人が恋人設定であることもあり、スピンオフ作品として登場することになったようです。

Avengers』シリーズって何?

アメリカン・コミックの「マーベル・コミック」を原作としたスーパーヒーローの実写映画化作品23作(20209月現在)からなる人気シリーズです。

すでに公開された作品は3つのフェーズ(段階)によって物語が進められてきました。

フェーズ1

1『アイアンマン』(2008
2『インクレディブル・ハルク』(2008
3『アイアンマン2』(2010
4『マイティ・ソー』(2011
5『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011
6『アベンジャーズ』(2012

 

フェーズ2

7『アイアンマン3』(2013
8『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013
9『キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014
10『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014
11『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015
12『アントマン』(2015

 

フェーズ3

13『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016
14『ドクター・ストレンジ』(2016
15『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017
16『スパイダーマン:ホームカミング』(2017
17『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017
18『ブラックパンサー』(2018
19『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018
20『アントマン&ワスプ』(2018
21『キャプテン・マーベル』(2019
22『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019
23『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019

これらを全てまとめて「インフィニティ・サーガ」と呼びます。

そして「フェーズ4」となるのが、2020年の公開が延期になっている「ブラック・ウィドウ」をはじめとして「Spider-man 3(正式タイトル未定)」を含む映画5作品と、今回ご紹介する『Wanda Vision』などDisney+で配信する作品などを合わせ、計14作品(予定)で構成されるフェーズです。

あらすじ(ストーリー)は?

1950年代を舞台にしていると報道されているだけで、ストーリーは完全非公開となっています。

公式サイトには、

「とある郊外の街で幸せに暮らすワンダと ヴィジョン。
しかし、次第にその裏に隠された“謎”がむき出しになっていく

とあるだけで、どんな展開を見せるのか想像がつきません。

Avengers 』シリーズを制作している「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)」(略称 MCU)は作品のストーリーについて、公開されるまでは秘密主義を取っていることで有名です。

また予告を見ると、ヒーロー物には似つかわしくない「シットコム」のように見えることも謎を深めています。

シットコムとは、シチュエーション・コメディの略称で、コメディのジャンルのひとつです。
登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディで、日本では三谷幸喜さんが得意とされています。
現在、新作の『誰かが、見ている』(2020918日配信開始、Amazonプライム・ビデオ)が香取慎吾さん主演で配信されているので、予習(?)として観てみるのも面白いかもしれませんね。

 

Wanda Vision』予告動画

Wanda Vision(ワンダビジョン)』の謎

公式サイトでは元々、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)から約1年後のワンダとヴィジョンが描かれると明かしていました。

しかし、『Avengers 』シリーズは現在の世界を描いているので、なぜ「ワンダ」と「ヴィジョン」の2人が1950年にいるのかが謎となっています。

また、ネタバレになってしまいますが、「ヴィジョン」は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)の中で死亡したはずなのに「なぜ生きているのか?」ということもファンの大きな関心となっているのです。

配信はいつから?

Disney+で202012月末に日米同時配信される予定です。

配信回数は?(全何話になるのか?)

詳細は分かりませんが、すでにクランクアップしているのでそれほど多い回数でないことが想定されます。

WandaVision』のクランクアップを記念し、Instagramに投稿されたキャストとスタッフの集合写真

引用:同作のクルーであるテイラー・グラボフスキーさんのInstagramより

マーベルドラマ ワンダビジョン Disney+で2020年末配信 まとめ

世界でもっとも人気のある映画シリーズ『Avengers』の待望の新作が、初のオリジナルドラマとして2020年末にDisney+で配信されます。

もしかすると、今後の『Avengers 』を紐解く上でも重要な内容になるかもしれないので、ファンなら絶対に見逃すことはできませんよね。

「マーベル史上最も奇妙な作品になる」と予告されている『Wanda Vision』がどんな展開になり、新たなアベンジャーズのストーリーにどのように関わってくるのかとても楽しみです。

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